バッテリー動作、オフライン対応ファイリングシステム"μfile(ミューファイル)"

主な機能

iOSでの利用方法

iOSは、OSのセキュリティ方針から、ローカルファイルをアプリケーションが直接操作できないようになっています。この制限を 緩和して、iOS上のローカル環境で、μファイル/μファイルGEOをご利用頂くためには、GoodReaderなどの追加ソフトウェアが必要です。
GoodReaderは、数百円でAppStoreから入手できるファイルビューア、ファイラです。

• PCからiPhone、iOSへは、GoodReaderのWi-Fi転送機能を使い、ファイルコピーします。
• GoodReaderのHTMLビューアを使い、コピーしたファイルのindex.htmlを実行します。
• 必要に応じて、GoodReaderからショートカットを作成し、任意の場所に登録すると便利です。

手順書を作成しました→mu-file_with_ios.pdf

カスタマイズ事例

＜写真データベース　type I＞

オリジナル画像からサムネールを自動生成＆exifプロパティからCSVデータを抽出するコンバータと合わせて、写真を効率的に管理するアプリケーションを構成出来ます。特に位置情報付きのEXIFをμファイルGEOと共に使えば、利用者の移動に合わせて、その付近に関係のある写真を提示する"ムービングフォトアルバム"の出来上がりです。

＜映像データベース type V＞

動画の頭出し再生機能を追加し、シーンをキーワードから検索して再生できる映像管理データベースを構成。 ネットワークを使わないオフラインデータベースだからこそ、大容量の動画データでもストレスなく検索、再生が可能です。

 ※このカスタマイズは、途中再生できる動画フォーマットとしてogg形式にのみ対応するので、対応ブラウザがFirefoxに限定されます。

＜音声データベース　type A＞

音声の頭出し再生機能を追加し、該当部分をキーワード検索して再生できる音声データベースを構成。
議事録作成ソフトから出力したテキスト情報をCSV化することで、会議議事録の全文検索も可能になります。

＜図面管理　type D＞

複数リビジョンから最新版のみを抽出するカスタマイズを行えば、図面の配布・検索ツールの出来上がりです。
間違った図面を使ってしまうミスはさよならです。

＜比較バージョン　type C＞

検索結果リストから任意のレコードを選択し、縦列の表示で項目を比較することができます。
過去の点検記録等を複数年で比較したい場合などに便利です。

※このカスタマイズは、HTML5の規格であるlocalStorage機能を使いますので、対応ブラウザが限定されます。

活用提案

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