カメラ: リコーシータS ※スペックを参照
日時: 2016/01/03 22:00-
場所: 愛知県本宮山 、新城総合公園
条件: ISO感度、シャッタースピード、撮影場所を変えながら、写り方を比較
https://theta360.com/ja/about/theta/s.html
サンプルを下記URLにアップしました。
HTML5に対応したWebブラウザで閲覧可能です。
http://www.nakasha.co.jp/panorama/stars/
ユーザ名:panorama
パスワード:rdcenter
・grp1_place 新城総合公園など
iso100、シャッタースピード60秒で、異なる場所で、同じ空を撮りました。
同条件でも、環境光の違いによって、見え方が異なります。
・grp2_iso 本宮山アンテナ群
iso感度を100-400まで変更しながら、シャッタースピード60秒固定で撮影しました。
好みかと思いますが、100-160の間が良いかと思います。400では、夕暮れのような光なのに、満点の星が出ている"摩訶不思議"な写真になりました。
・grp3_iso 本宮山スカイライン駐車場
同じく、isoを100-400まで変更しながら、シャッタースピード60秒で撮影したものです。
・grp4_shutterspeed 本宮山アンテナ群
iso感度を100に固定し、シャッタースピードを1,5,10秒で撮影したものです。
星を撮るなら10秒以上は必須です。遠方に見える街の灯りは、完全に白とびします。
シータSで星が撮れます。iso100、シャッタースピード60秒で、できるだけ人工光を避けるような場所とアングルを選択するのが良いです。
観光地、景勝地の夜景を撮影する際にも使えます。
※KolorEyesとOculusRift、スマートフォンとハコスコ等で、閲覧するとなかなかの臨場感です。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
・ARマーカー、位置情報、QR/バーコード、ビーコン(androidのみ)を使った情報トリガーを複数同時に使用可能詳しくは、こちら(FUJITSU > Software > Interstage AR Processing Server > 機能)をご覧ください。
・あらかじめ関連付けられたカメラ画像の適切な位置に重ね合わせ表示
・コンテンツ(テキスト、図形、写真)の2D/3D表示
・コンテンツのタップアクション定義(ファイルダウンロード、URL起動)
・3Dモデル(obj/mtl形式)の起動
・コンテンツのオフラインキャッシュ
・シナリオ、シーン、ARマーカー管理
・Webブラウザ、モバイルデバイスを使ったコンテンツオーサリング
・Javascriptライブラリ、Androidネイティブアプリケーション開発機能
・REST API(AR重ね合わせ表示定義の新規登録、更新、取得、削除)
360VR空間にコンテンツを貼り付ける方法目的
実験の手順展示会でARデモを行う際に、限りある展示ブースを有効に使いたい
(プロジェクタに投影する360パノラマ風景上にARマーカーを設置すれば、複数の現場に来場者をお連れ出来る)
以下の手順で、今回の実験を行いました
・Interstage AR Processing Serverへのシナリオ、シーン、ARマーカー登録
・360パノラマ写真へのARマーカー配置
・KolorEyesによる360パノラマ再生とプロジェクタによるスクリーン表示
・富士通ARクライアントをAndroidタブレット上で実行しARマーカーを読み取る
・静止画、動画、ファイルダウンロード、URL表示(ネット上のパノラマバーチャルツアー表示、Youtube動画の再生)
・360パノラマ上に配置した複数のARマーカー(文字表示、アイコン表示)を同時認識できました。
・パノラマをスクロールしたり、拡大縮小してもARマーカーが認識されることを確認しました。
・照度が低かったり、マーカーが小さい場合は、認識できない場合があります。
・パノラマ写真上に白黒のARマーカーが表示されるのは、少し違和感があります。
・QRコードでも実験しましたが、QRはパノラマ上の変形では動作しません。(QRのレベルにも関連するかもしれませんが、未検証です)
※パノラマではなく、変形していないQRコードを、プロジェクタ投影で読み取ることは出来ました。
富士通ARマーカの高い認識能力に助けられた結果です。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
360動画を簡単に撮影、共有できるカメラカメラスペック
形状など:
重さ280g
直径80mm
充電時間2時間
最小フォーカス距離25cm
動作温度-15~40°
3.7V LiPO 1560mAh
FocalLength 1.2mm
f値 f/2.0
静止画:
14MP
3840x3840(Equirectanglar5376x2688)
動画:
ファイル形式mp4(H.264)
音声形式mp3
1920x1920@15fps(Equirectanglar2688x1344@15fps)
1440x1440@30fps(Equirectanglar1984x992@30fps)
・ストリーミング(リアルタイムスティッチ)は撮影時のプレビュー表示のみ
・動画撮影中はストリーミングできない
・リアルタイムスティッチの画像クオリティはかなり低い(ざらざら)
・保存される静止画の解像度はリコーシータの2倍、GoPro*6台の場合の1/5
・本体やスマートフォン(タブレット)に保存される画像は、オリジナルフォーマット
・Equirectanglar形式のパノラマ写真取得には、bubl.ioへのアップロード→(変換)→ダウンロードの手順が必要
・撮影後データのダウンロード、スティッチには2分程度掛かる。(スティッチをソフトウェアで行っている様子)
・USBで給電しながらの撮影が可能。
・長時間連続で使い続けると、Wi-Fiの接続が切れたり、ソフトウェアが落ちたり、ハードウェアがフリーズしたりする。
カメラ制御:
静止画撮影(静止画、HDR、タイムラプス)
動画撮影 HD1920x1920@15fps,SD1440x1440@30fps
タイムラプス撮影 インターバル15s-180s、持続時間0(無制限)、~60分
HDR撮影 explosure range 0.5秒~3秒
リアルタイムビュー
ビューア機能:
モード:TOUCH、TILT、VirtualReality
保存:ローカル保存、Bublクラウドへの保存
選択削除
シェアリンクの送信(Facebook、メール、メッセージ、twitter) *
DropBoxへの保存
※シェアリンクは、bubl.ioにアップロード後のコンテンツURLを、SNS等にペーストする機能です。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
360パノラマタイムラプスで夜景を撮ろう制作手順
360タイプラプス動画の制作手順です。
・360静止画パノラマを撮影します。
三脚やトレッカーなどを使い、できるだけカメラの高さや角度が揃うようにすると、動画にした際に視点がぶれません。
・AutopanoGigaなどを使って360パノラマ(jpeg)を作成します。
・ffmpegで動画に加工します。
縮小や補完方法、ビットレート等を調整します。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
動画コンテンツに驚きを制作手順
GoPro Dual HERO Systemを使って、Youtubeで3D動画を配信するまでの手順です。
・Dual HERO Systemで動画を撮影します。
・左右両方の動画をGoProStudioやffmpegで結合し、1本にします。
ffmpegでSideBySide形式、GoProStudioではアナグリフ形式、SideBySide,OverUnder形式の3D動画を作成できます。
※GoProStudioを使ったSideBySideでは、生成された動画が縦長になってしまう問題があり、当社ではffmpegを使いました。
・Youtubeにmpeg4動画をアップロードします。
・3D設定を下記の通りにします。
"3D動画"にチェック
"Side by side:Left video on the left side"を選択
アナグリフ(赤青の色眼鏡で参照)
Side by Side (スマートフォンを使ったHMDやOculusRiftで参照)
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
簡単デジタルサイネージ動作検証済み
弊社にて動作を確認したソフトウェアやコンテンツは下記の通りです。
・GoogleChromeブラウザでYoutube360動画(1920*1440*24fpspのFullHD mpeg4動画)再生
・GoogleChromeブラウザでYoutube 3D動画(1920*1440*24fpspのFullHD mpeg4動画)再生
・Kolor社PanotourViewerでオフラインのバーチャルツアー閲覧
・弊社検索ツールμファイルGEOの実行(GPS機能、コンパス機能)
・AdobeReaderを使ったPDFファイルの表示
・PortableAppsの実行(Firefoxなど)
・Kolor社KolorEyesDesktop32bitのインストールとパノラマ動画再生(ただし、遅い)
VirtualTour(HTML5)をWebブラウザで表示
Kolor社のオフラインバーチャルツアービューアPanotourViewerを実行
GoogleChrome上でYoutube 360動画を再生
GoogleChromeでYoutubeの3D動画(アナグリフ形式)を再生
KolorEyesDesktopで360動画(1080p)のオフライン再生
※表示性能が足りず、モザイク状になる場合がありました。
サイネージとして無人で動作させることを想定し、連続動作試験を実施しています。(6/13起動 ~ 7/7現在)
電源ONから、OS稼動状態で3週間連続稼動しています。
※実際には、サイネージに表示させるコンテンツによる運用テストが必須です。
メッセナゴヤ2015の弊社出展ブースにて、4日間の開催期間中、無停止で10:00-17:00まで、複数のmp4動画を、Video再生ソフトウェア"VLC"でノンストップで連続再生しました。
動画再生中にフレームや音とびがすることなく、また、OSのエラーを発生することなく、正常動作しました。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
360動画による民俗アーカイブスペック
360動画の撮影、製作およびYoutubeにアップロードする360動画のスペックを下記に記します
・1920*1080*24fpspのFullHD動画(mpeg4)
・Youtube用のタグを埋め込みます
・別のレコーダで録音した音声に差し替えることが可能です(バイノーラルマイクやハイレゾ対応ICレコーダ)
・90分程度までの長時間連続撮影に対応可能です。
・編集オリジナルデータ(4K動画)とYoutube用動画を両方納品可能です
・別々で撮影した360動画のインサート、接続が可能です。
青塚古墳イベント邇波史楽座(プレイリスト)
以下の動画のURLをコピーして、GoogleChromeブラウザで参照ください。
360 x 300 FieldOfView(185FishEyeLens x 3)情報
動画:2048x1024 30fps mp4(h.264) RTSP
静止画:4096x2048 3fps jpeg
Wi-Fi(2.4GHz、802.11 b.g.n 72.2Mbps)
PoE Ethernet
タイプラプス、HDR
GPS、Gyroscope
MicroUSB
microSD
重さ:180g
リチウムイオン電池:1180mAH、3.7V(動画モードで連続60分動作、Wi-Fiオフ)
防水
kickstarter(英語)
Gigazine(日本語)
Panoramania Diary(日本語)
360全部入りDeveloperKitで評価中
DeveloperKitで下記の動作を確認をしました。
・静止画撮影、タイムラプス撮影
・動画撮影
・KolorEyesによる参照
・YoutubeへのアップロードとChromeブラウザでの参照
・KolorEyesOculusRiftでの参照
・Wi-Fiアクセスポイントモードでの接続(WindowsPC、iPad、iPhone) ※1
・USBケーブル接続でPCにデータ転送、削除
※Wi-Fi接続のみ。アプリでの動画配信、リモートコントロールなどは未確認です(アプリリリース前のため)
静止画、動画ともに、スティッチ精度も色調整、解像度も粗々です。(DevelopmentKitのため)
バッテリーはGoProのものと全く同じでした。
実際に装着しての動作検証はしていません。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
傾きが安定したパノラマ写真が得られました。材料
モバイルバッテリーとカメラをUSBケーブルで接続し、連続撮影が可能になりました。
タイマー撮影開始と同時にGPSデータロガーをスタートすることで、位置情報とパノラマ写真を同期できることを確認しました。
背負子 アルミフレームパックBB-905
一脚 ベルボンUP-400
結束バンド
シリコンゴムマット
長時間撮影も楽々の歩行撮影用トレッカーメリット
]]>外部バッテリーで給電しながらの長時間撮影に対応可能
ハンズフリーで歩行撮影できるのでリモコンやスマートフォン、外部液晶ディスプレイによるモニタリング、メモ記入も可能
1200枚のスティッチを1日(1人、PC1台)で完了しました。
人の作業が、テンプレート作りと作業段取りで2-3時間程度なので、3台のPCを1人で担当すれば、処理枚数は3600枚程度まで高められます。(DELL社のゲーミングPC Alienware X51の場合)
また作成したjpegに外部から一括してEXIF情報(緯度経度など)を付加することが出来ました。
バーチャルツアー作成ソフトPanotourProに読み込ませれば、EXIFの緯度経度を使って地図上に落とすことが可能です。
カメラ配置や撮影方向、撮影条件が大きく変わらないこと
傾きが大きく異ならない連続写真であること
コストパフォーマンスに優れたパノラマ制作サービスが可能にメリット
1日1人1PCで1000枚以上のパノラマ生成が可能に
勤務時間に人は人の仕事、PCは夜間にひたすら計算(人の拘束時間を排除)
検査、修正工程を複数化することでリードタイムの短縮が可能
お客様確認の工程を撮影直後に設定可能
全数に対して何度でもパラメータ変更やトライアルが可能(PC処理時間のみ)
底面パッチ当てや画像修正も一括変更可能
1点ごとに撮影対象や撮影条件が異なる場合には適用できません
全周レイアウトのリグでは利用できません(バッチ処理で品質を維持できない)
1: 撮影した写真から代表的なものを1セット(6枚)選択して、手動でスティッチします。
2: 1の.panoファイルをテンプレート化します。
3: 6台のカメラのファイルをcam01-06フォルダにコピーし、ファイル名先頭にカメラ番号を付与リネームします
4: cam01-06までのファイル名一覧を一括処理用のcsvテンプレートに入力します。(Dirコマンドの結果を6列のセルに流し込む)
5: 2のテンプレートと4のCSVから.panoファイルを生成します
6: AutopanoGigaのバッチレンダーを起動し、5で生成した.panoファイルをドラッグします。
7: 生成されるjpegを確認し、修正が必要なら、対応する.panoファイルを開き、AutopanoGigaで手動修正、レンダリングします
8: 生成されたjpegに対して、外部ツールを使ってEXIF属性付与します(緯度経度、コメントなど)
メリット
全方向にLEDランプを配置、「もう少し見たい!」を解決
影になる部分が、少し見えるようになります
ゼロ光源でもなんとなく見えるようになります
性能光量が少なく、それほど遠くは照らせません。
2m程度離れた対象で20ルクス程度で照らせます。
13000mWのモバイルバッテリー2台(6ポート)で10時間稼動できます
全方向、LEDライト本体や光の映り込みはありません
USBケーブル(3M)で2m程度までの一脚に対応します
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
メリット
GoProアクセサリーの活用で、一脚、三脚へのマウントの他、ヘルメットマウントも可能
スティッチ精度が良く、ずれが目立ちません
元のカメラの画像、映像を活用できます
編集の際のカメラ確認や傾き補正が容易です
真下の画像を得られません
底面パッチ処理が必須です
このソリューションに関するお問い合わせ自作でリグを制作することで、今後、続々と出てくると思われる4KクオリティのGoPro以外の任意のアクションカメラに対応できる可能性があります。(画角の情報が必要)
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。
360Heroes製3DH3PRO12 (3D 360 VIDEO/PHOTO GEAR)を使って、360パノラマのステレオ立体視(Stereoscopic 3D Panorama)にチャレンジしています。
360パノラマ映像を3D化
立体感のあるパノラマ映像を提供したいコンテンツ提供者
360パノラマ映像にさらに臨場感を追加できます
・OculusRift DK1・Firefox + vr.js またはKolorEyesDeskTop v1.1以降・OculusRift DK2※・KolorEyesDeskTop v1.2Final
※2014/08/12 KolorEyesDesktop v1.2Finalにて、OculusRift DK2に対応しました。
v1.2では静止画パノラマも参照できるように機能追加されました。
y-matsui[アットマーク]nakasha.co.jp
※[アットマーク]の部分には@を入れてください。